EUと日本は5月7日、ブリュッセルで第7回ハイレベル経済対話を開催した。今回から対話の枠組みが拡大され、貿易・産業政策や経済安全保障も主要議題に加えられた。双方は、信頼と開放性、公平性に基づく戦略的パートナーシップを再確認するとともに、ルールに基づく国際秩序の維持やWTO改革への協力を確認した。
また、重要鉱物や電池、クリーンエネルギー、ロボティクス、バイオテクノロジーなどの分野でサプライチェーン強化を進める方針で一致した。経済的威圧や市場を歪める非市場的慣行への懸念も共有し、重要技術の保護や経済安全保障分野での協力を強化することで合意した。さらに、自動車・電池分野を含む自由で開かれた貿易とサプライチェーンの維持に向け、協議を継続することを確認した。
出典 : 7th EU–Japan High-Level Economic Dialogue | EU-Japan Centre
