ルーマニアのニクショル・ダニエル・ダン大統領は7月20日、2026年を「ルーマニアにおけるアメリカ合衆国年」と定める法律を公布した。この法案は、極右・欧州懐疑派でありながらトランプ前米大統領を支持するルーマニア人統一同盟(AUR)の複数の議員によって提出されたもので、ルーマニアと米国の戦略的関係の強化や、自由世界の価値観、表現の自由、真の民主主義へのルーマニアのコミットメントを再確認することを目的としている。2026年には、中央・地方自治体が予算の範囲内で会議や公開討論会、米国の歴史や価値観に関する文化・学術・教育イベント、ルーマニアと米国の公共外交・広報活動、両国の協力や民主的価値観を促進する各種事業を支援や開催を実現できるほか、ルーマニア公共ラジオと公共テレビも関連する特集番組を放送することが許可される。同法案は6月30日に下院本会議で賛成283票、反対8票、棄権4票で可決されていた。  

出典 :  https://www.romania-insider.com/president-greenlights-law-2026-year-usa-romania