韓国最大の総合食品製造企業CJ Foodsグループはハンガリーに中欧初の工場を建設することが決定。ドゥナヴァルシャニ市で200名を雇用し、工場の敷地は14,000 m²を予定している。同社は、新たなグリーンフィールド投資の一環として、インスタント食品(マンドゥやフライドチキン)の生産工場と倉庫を設立中。生産は2026年後半に開始する見込みである。
投資金額約310億フォリント(約121億2,456万円)で、ハンガリー政府が53億フォリント(約20億7,230万円)の補助金を支援する。
新工場で生産される製品のほとんどは西ヨーロッパで販売されるようであるが、原材料は基本的にハンガリーの農家やサプライヤーから購入されるという。