ポーランド北部の港湾都市シュチェチンで、世界最大規模となる風力タワー工場の建設が進んでいる。
この施設は洋上風力発電に特化し、北ヨーロッパやバルト海に近い立地が輸送に有利とされる。製造されるタワーは高さ50m、重量450トン、直径10mで、出力は14MW。陸送が不可能なため、工場の隣接岸壁から直接船積みされる。
建設はオーストリアの建設企業グループPORRが担当。スペイン企業Windar Renovablesが出資するWindar Polskaが運営し、ポーランド政府はPLN 2.3億(約5,400万ユーロ)を保証、全体投資額はPLN 6.53億(約1.5億ユーロ)となる。開業は2026年を予定。