セルビアのエネルギー大臣ドゥブラフカ・ジェドヴィッチ・ハンダノヴィッチ氏は、国営電力会社EPSが、出力9.75 MWのペトカ太陽光発電所を2025年第1四半期に電力網に接続すると発表した。
ペトカは、古い採掘場跡地に建設されたEPS初の太陽光発電所であり、大臣によれば、同様のエネルギー施設が今後さらに計画されていると述べた。
EPSは2024年10月に2,150万ディナール(約17万9,500ユーロ・約2,850万円)の予算でペトカを稼働させるための入札を開始した。
ペトカ太陽光発電所は、セルビア北東部のTE-KOコストラツ火力発電所と石炭採掘地域内で開発されており、年間15.6 GWhの電力を生産する予定。
出典:SeeNews