ドイツとフランスは、ウクライナに対して通常のEU加盟とは異なる「象徴的な加盟」モデルを提案している。この枠組みでは、ウクライナはEUの閣僚会合や首脳級会議に参加できるものの、投票権やEU予算へのアクセスは認められない。 

この案は、加盟交渉の長期化を避けつつ統合を加速させる狙いがあるとされる一方で、完全な正式加盟へのステップとして位置づけられている。この提案に対してウクライナ側は慎重な姿勢を示しており、戦時下で権利が制限された形の加盟が国民の支持を弱める可能性を懸念している。今後もEUとの協議が続く見通しだ。 

出典 :  "Light" EU membership for Ukraine, The Ukrainian Review