ウクライナでは昨年、資本投資が前年比35%増を記録した。国家統計局によると、資本投資総額は約90億ドルで、2023年と比べて35.1%の増加だった。投資の大部分は企業や組織の内部資金からのもので、全投資額の71%にあたる約90億ドル。国の資金がその次に多く、全体の10.9%を占めている。

投資された資本の大部分を占めたのは有形資産で、全投資の93.8%を占めている。無形資産はわずか6.2%。有形資産の中では、機械・設備への投資が最も多く32.8%、次いで工学構造が27.2%、非居住用建物が11.6%だった。

ウクライナの各地域の中で、最も多くの資本投資が記録されたのは首都キーウで、総投資額の37%にあたる1997億グリブナが投じられた。

出典: https://ubn.news/ukraine-recorded-a-35-increase-in-capital-investments-over-the-past-year/