ルーマニアの上院議長ミルチャ・アブルデアンは、米テクノロジー企業DriverAIがクルジュ県ルナ村に世界初となる量子人工知能(AI)ベースのデータセンターを建設すると発表した。プロジェクトは20ヘクタールの敷地で4段階に分けて進められ、第1段階だけで約10億ドルの投資が見込まれている。
アブルデアン議長は、この計画がルーマニアと米国の戦略的・経済的パートナーシップを強化する重要な一歩になると強調した。また、新施設によってルーマニアが先端技術分野における欧州の重要拠点となる可能性があるとし、クルジュの大学や研究機関の学生・研究者が高度なGPU計算資源や量子ハードウェアを利用できるようになるとの見通しを示した。
