スロバキア議会は6月2日、外国人の居住・ビザ制度に関する法改正を承認した。新制度では、ビザおよび滞在許可の審査期間の短縮や手続きのデジタル化が進められ、申請者の利便性向上が図られる。また、ウクライナ戦争に関連した一時保護の受給者については、制度終了後も最大1年間の合法滞在を認める移行措置が導入される。
改正により、特定のナショナルビザの有効期間は90日から120日に延長され、電子申請の範囲も拡大される。さらに、居住許可の一部は完全オンライン申請が可能となり、デジタル居住証明の導入も進められる。内務省と外務省の審査期限も明確化され、手続きの迅速化と法的安定性の向上が目的とされている。
出典 : Parliament approves changes to foreign residence rules - The Slovak Spectator
