欧州連合(EU)は、ウクライナの加盟交渉において第6交渉分野となる「対外関係」を正式に開始した。この分野にはEUの共通外交・安全保障政策に関する第31章が含まれ、ウクライナ外務省が主導する改革が求められる。ウクライナ側はEUの外交政策との整合率が99%に達しているとしており、交渉は迅速に進むとの期待を示している。また、ウクライナ政府は2027年末までの加盟交渉完了を目標に掲げ、必要な法整備と改革を進める方針を改めて強調した。一方、EUは輸出管理制度の整備や武器密輸対策の国家戦略策定などを交渉完了の条件として示しており、今後の進展は国内改革に加え、EU加盟国の政治的合意に左右される見通し。
出典 : EU Opens Sixth Cluster in Ukraine’s Accession Negotiations. - UBN
